食品ロスについて思うこと


ブログにお越し下さり、ありがとうございます。のんです。


 

14日(土)はエソールへ。
月に何回いくのかな?ってくらい
おりづるタワーに通っていますが笑
土曜日はこちらの講座へ。

 

食品ロス。

 

日本は食料自給率はめちゃ低いけど
食べ物に溢れています。
のこったものは当然廃棄されています。
毎年、恵方巻きの廃棄は、よく話題になってましたよね。

 

自給率がひくいのに、食べ物を捨てる。
そんなことが可能なのは、外国でつくられた食べ物を輸入しているからです。
過剰に輸入してるんです。

 

また同時に、産地の人の食料や、飢えに苦しむ人が食べれたかもしれない食料&のめたかもしれない水を
捨てているというでもあります。
倫理的に考えると、おかしいことだらけです。

 

そんな流れもあってか、食品ロスについての法律ができたのは、最近のこと。

企業はいまよりも真摯に食品ロスにむかわなければならなくなりました。

そこで今回、現場で活躍する、お二方のおはなしを。

 

 

 

お一人目は、フードエコロジーセンターの高橋さん。


ロスを活用して、店舗、農家、企業の三方よしの仕組みを作ったという取り組みを。

 

 

もうお一人は、広島市のパンやさん、
ブーランジェリードリアンの田村さん。

本気でてを抜いて、本気の材料でつくって、売り切る。
それは生き方にもつがっていた。
そして、廃棄が自然となくなっていった、という取り組みを。

 

 

 

食品ロスは企業数だけでなく、家庭でも同じことがいえます。
可燃ごみの半分以上は家庭のなまごみ。
家庭の可燃ゴミをへらすのは、台所にたつひとびと。

1tの可燃ゴミを燃やすのにかかるコストはだいたい五万円だそう。
燃やすと二酸化炭素も排出され、地球への負荷もかかりますよね。

食品ロスの法律は、みんなが自分事として取り組むということを念頭につくられたのだということを、今回はじめてしりました。

より自分事としてとりくもうと思ったと同時に、それを長続きさせるには、いかに手を抜くか、いかに余分を削ぐかが、本当に要だなぁともおもいました。

余分を削ぐことでみえてくる
そこはかとない幸福。

いままでと同様これからも
そんな静かな幸せを大事にしたいとおもったのでした。

ありがとうございました




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