一つに繋がっていく、静かな歓喜


ブログにお越し下さり、ありがとうございます。のんです。


予約していた新刊が到着。
「自分ごとの政治学」読了。
ものすごく分かりやすく
ものすごくたのしかったです。
第1章 政治学の基本概念
第2章 政治の考え方とは
第3章 自分ごとを過去に学ぶ
第4章 死者と日常の政治学
古代ギリシャのプラトン
中世のデカルト
その思想からの
歴史
哲学
宗教
政治へと
綺麗な流れでまとまっていて、すごくすっきりしました。
いままで抱いていた疑問が、大分解消された感じです。
この中でとくに「死者」というのに目を引かれたのですが、これは、
先人逹がのこしてきた知恵や意見や歴史から深く学ばせていただくことなんだなと、理解しました。
政治学とは決して、遠い存在ではなくて、本当に、自分ごととして存在することをあらためて感じました。
🌃
この本のなかで、印象的だったのが、ガンジーの話でした。
ここしばらくの間、頭の中でおぼろげにイメージしてたことと、ガンジーがすでに考えて行っていたことが、凄く似ていたんです。
なんだかちょっと、嬉しくなりました。
🌃
お金という存在の摩可不思議さに関心をよせたら、学びは、社会問題へとつながっていきました。
そのうえで、暮らしに関心を寄せたら、学びは、政治へとつながっていきました。
多様な考えに関心を寄せたら、学びは哲学対話と社会心理学へとつながっていきました。
平和でよりよいあり方に関心を寄せたら、学びは、宗教的考えへとつながっていきました。
最近関心をよせてたことの全てが、この本の中で、ひとつに結ばれているのが分かりました。
バラバラだったものがひとつになっていく、静かな歓喜を感じながら、読了。
何度も繰り返し読みたい良書に感謝。



===========================================================



■随時募集中

【ただ幸せ】
青空禅・非二元
【やすらぎ】
心理・神秘学・哲学
 
【くつろぎ】
トータルビューティー|アロマ|ハーブ|野草
   
【たわむれ】
スクール・レッスン・グループワーク


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA