やさしい対話カフェ|対面&オンライン
2020年1月よりスタートしました、新企画。「やさしい対話カフェ」。
いま全国的に拡大している「哲学カフェ」が当企画のヒントとなっています。
「哲学カフェ」は、1992年のある日、カフェにおいて偶然に開かれ、その後世界的に広がっていきました。
日本では、東日本大震災の後から、急速に広がっていきました。
「やさしい対話カフェ」は、哲学カフェのエッセンスはそのままに
「あったかいやさしい心地でのお話」というインスピレーションをタイトルから受け取っていただきやすいように、独自に変えたものです。
やさしい対話カフェって何?
哲学カフェとほぼ共通ですが、進行役がいて、テーマを設け、その場にいる人たちが話て聞いて考えるというシンプルな作りです。
また、「やさしい」心地で、というのを真ん中において対話する、というのが「やさしい対話カフェ」の特徴です。
セミナーやワークショップとどう違う?
その場に集まった参加者が主役となって対話を作っていきます。
進行役がセミナーの講師のように知識を提供するわけでも、
ワークショップのように道筋やゴールがあらかじめ決まっていません。
哲学の知識が必要?
必要ありません。あなたのご意見を自由にご発言ください。
進行役のわたしも、哲学の詳細は定かではありませんが笑、初回から思う存分対話を楽しむことができました。
対話のなかでは、どんなルールがあるの?
そのつど集まった人たちが自分たちで責任をもってやりとおす、自律的な活動です。
進行役は、当カフェのルールに基づいて、ちょっとした調節をさせてもらうだけです。
または、皆さんと一緒に対話に参加したりもします。笑
「やさしい対話カフェ」でのおおまかなルールは、以下の通りです。
・自分にも相手にも「やさしいここち」を真ん中に、発言する
・話す自由、話さない自由を楽しむ
・本や他者の言葉からの知識ではなく、自分の言葉や経験で話す
・相手に押し付けない、相手を否定しない
・わからなくてもいい、わからないことにこだわり、わからないことを楽しむ
・参加者は平等な立場で参加する
リラックスできて、安心な場
飲み物を片手に、リラックスしながら、普段考えたこともなかったような答えのない問いに向かう贅沢な時間を楽しみましょう。
あなたの言葉を受け止めてくれる場所があることは、何とも言えない安心感と、
わたしは一人ではないという充実感を味わっていただけることでしょう。
◆日時と場所: 決まり次第、随時ご案内 または、リクエスト開催。ライブ開催、または、オンライン開催にて。
◆費用: 2時間 1000円~(カフェ代込) ※内容や時間によって、価格の変動の可能性があります。
開催実績
vol.1いいママってどんなママ?
vol.2 ちゃんとする、ってどういうこと?
vol.3 頼る
vol.4 幸せって、なんだろう
vol.5「お金と幸せの関係」
番外編「お金がないってどういうこと?}
番外編「私にとってのメイクってなに?」
など