ブログにお越し下さり、ありがとうございます。のんです。
久しぶりのお休みの日に
こちらを見に行きました。
スケジュール帳に数週間前から書き込んで、確保した時間。
『アメリカが最も恐れた男
カメジロー』
タイトル、すごくないですか?
戦後にアメリカから恐れられたなんて、どんなひと?
カメジローさんのこと、全然しらないのに、絶対見に行こうとおもいまして。笑
で、どうだったかというと
ホントに観てよかった。
戦争のこと
沖縄返還までのこと
沖縄の団結
原稿なしで応答されるライブな国会答弁
沖縄の真の平和への不屈なる精神
迫力と精神性
民意のパワー。。。
カメジローさんが街頭ではなせば、何千、何万のひとが集まったときいてましたが
映画のなかで、実際の写真をたくさん観て、「本当だわ!うそじゃなかったわ!」と、本当にびっくりしました。
こんな政治家が日本にいたんだなぁ。
カメジローさんが、おなくなりになるまえの入院中の病床で
その日、改憲について国会での議論があることを知って、こんな風に言われたそうです。
「憲法はかえたらいけないよ。戦争がおこってしまうからね。」と。
終戦しても、まるで、まだ戦争の悲しいほどの余韻が残る沖縄で、市民とともに不屈の精神で歩んだカメジローさん。
カメジローさんを守った市民。
その迫力がすごかったです。
先人たちが、孫子のためにと、守った日本。
『わたしたち、このままでいいんですか?』という、映画「新聞記者」のフレーズを
おもわず思いだしたのでした。
横川シネマで来月にまた公開されるそうですよ。
よかったら、是非✨
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