ブログにお越し下さり、ありがとうございます。のんです。
あんなに咲き誇っていたお花が
久しぶりにたちよると
見事に終わっていた。
『祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり。
沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらはす。
奢れる人も久からず、ただ春の夜の夢のごとし。
猛き者も遂にはほろびぬ、偏ひとへに風の前の塵におなじ
『平家物語』第一巻「祇園精舎」より
いましばし、いましばし、
威勢をふるう様々なものにまどわされずに。
すんだ目でみつめながら
凛としていたいね。
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