「抵抗感をグーッと感じるのはとても苦しいものですが、もしかして?!のカラクリがあるのでは!の予感がしてきて、何だか楽しみになってきました(^^)」|個人セッションご感想


ブログにお越し下さり、ありがとうございます。のんです。


●「抵抗感をグーッと感じるのはとても苦しいものですが、もしかして?!のカラクリがあるのでは!の予感がしてきて、何だか楽しみになってきました(^^)」|個人セッションご感想

 

 

ブログにおこしくださり、ありがとうございます。のんです。

 

 

 

 

 

先日ブログでもご紹介した、サロン9周年限定企画

「バイロンケイティワーク3回コースモニターセッション」。

 

 

抽選で当選された3名の方と一緒に、3回のワークを過ごさせていただいています。

 

そのうちのおひとり、Yさま。

 

今日は、セッション前のご心境と、第1回目のご感想を

 

ご了承の下、掲載させて頂きます。

 

 

 

■ Yさま (福岡県在住 女性)

<セッション前のご心境>

 

セッションに当選してから、

 

自分を大切にするということがどういうことなのか?

 

自分にとっての「大切」って何なのか?

 

見つめざるを得ない流れや出来事がやってきています。

 

 

 

感動のドラマや映画をみても、あまり泣かない私が、

 

毎日のように何故か泣けてきたり(無力さや焦燥感で・・・)

 

 

 

自分を助け出してあげたいと思うものの、

 

どうしたらよいのか迷子になってしまっておりますので、

 

この機会にセッションを受けることができますのは、

 

本当に恵まれていると、感謝の気持ちと楽しみでいっぱいです。

 

 

 

範子さん、どうぞよろしくお願いいたします。

 

そのようななか、最初のワークのテーマとしてあげて頂いたのが「隣人の騒音」でした。

いままでお住いの場所は、なにかと隣人の騒音がついて回ること、また、
それにまつわる想いを見つめたいという事でした。
セッションは約90分強。
その後、どんなことにたどりついていかれたのでしょうか^^

 

■ Yさま (福岡県在住 女性)

 

 

 

<第1回セッションのご感想>

 

範子さま

 

今日は貴重なお時間を、ありがとうございました。

 

 

 

まだ「とっ散らかった状態」ではありますが、

 

夕方から始まるひどい騒音が、今日は静かで…

 

 

 

あれっ?とホッとするかと思いきや、

 

いやいや、そんな訳はない!油断ならんぞ!と、

 

見張ってる自分、耳を澄ませている自分を感じました。

 

 

 

不意をつかれないように油断できない、構えてないといけない→「騒音を待っている」

 

 

 

これか!と、まさに起きているその場の感覚を意識的に拾うことで、

 

何となく…かなぁ?だった解釈に、ピントがバシッと合った感じでした!

 

 

 

今日のセッションで、この部分に気付けたのは本当に大きな一歩です!

 

抵抗感をグーッと感じるのはとても苦しいものですが、

 

もしかして?!のカラクリがあるのでは!の予感がしてきて、

 

何だか楽しみになってきました(^^)

 

 

 

「人に迷惑をかけてはならない」

 

 

 

今日、大きく身体が反応したこの信念を、

 

次回のセッションまで、ゆっくり見つめてみようと思います。

 

 

 

今日は本当にありがとうございました。

 

引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。

 

ありがとうございます。
バイロンケイティワークは、4つの質問と、置き換えによって
凝り固まっていた思考をほぐし、様々な視点から思考を確認することによって
今まで自分にストレスを与えてきた思考が、自分で作りだしたものだったのかもと
自然に感じられるようになっていきます。
また、一つの問いを様々なパターンで検証し、
ある程度見たら次のパターンを見て行くことを繰り返すので、
なんとなく内面が「とっちらかったまま」な感覚になる事がありました。私の場合ですが(笑)
そのことを最初に書いてくださっていますね。
でも、ワインの澱が一旦散らかったのがワークだとすると、その後沈殿していく過程が
セッション中や後に訪れてくれ、なんか納得するんですよね。
このワークは「ジャッジメントワークシート」というシートに記入していただいた内容に沿って進めていくのですが
フルセッションの最後の設問では、自由への挑戦ともいえるような置き換えをしていきます。
すると、いままで予想だにしなかった事実を見出していくことになります。
それが

「不意をつかれないように油断できない、構えてないといけない→「騒音を待っている」

 

これか!と、まさに起きているその場の感覚を意識的に拾うことで、

 

何となく…かなぁ?だった解釈に、ピントがバシッと合った感じでした!」

 

という部分で表現されていますね。

また、このセッションを何度か繰り返していく中で見えてくることは
セッションが進むにつれ、大きな信念が途中で出現してくるんです。
周辺領域をあきらめずに見つめ続ける事で、自然と、大きな信念があぶりだされるかんじでしょうか。
それが見つかったときは大抵、体を巻き込む反応を起こします。
今回は「人に迷惑をかけてはならない」が現れてきました。
セラピスト側がお伝えしなくても、クライアントさんご本人が、
全身・全体の感覚と共に深くそれを理解するのです。
そんな風にセッションをし、その後セルフワークを続けて頂きます。
その二つを繰り返し行っていく事で、セルフワークのコツもつかみやすくなっていきます。
セッションはなんどでも受けて頂いてよいのですが
理想は、自分で見つけられるようになる事。
自分で確かめられるようになる事、です。
そのことを念頭に、3回のセッションを共に過ごしていきます。
このワークをしていて思うことは、「あるがまま」を妨げている思考を
具体的に揺さぶり、ブレイクされていくということ。
それを繰り返していく事によって、内面のざわつく思考が明らかにされ、悪さが出来なくなる感じ。
また、冷静さをある程度保っていける設問になっているので
真実を明晰に見きることが出来るということ。
セッションをしながら、また、クライアントさんの感じを見ながら
そんな風に感じます。
「自ら」信念に対峙する、と決めたひとには、とてもいいセッションだと感じています。
ただ、ひとつ。
現象や信念という対象をブレイクすることは、雲のことなんですね。
青空のことではないんです。
そのあたりのことは、とても微妙で、とても重要な、コツのいるところ。
セッションの1回目では、それを伝えたうえでスタートしていきます。
そのあたりのことは、また別の記事でご紹介していきたいと思っています。

最後までお読みくださり、ありがとうございます。

のん




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