【保存版】「わたし」についての混乱の中にいるあなたへ①

ブログにお越し下さり、ありがとうございます。のんです。

●【保存版】「わたし」についての混乱の中にいるあなたへ①

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のんです。

今日は梅雨の晴れ間となりました広島市。

あなたのお住いの地域は、いかがですか＾＾

非二元やノンデュアリティでよくいわれる「わたし」について

いろんな感情が起こると思うんですよね。

人によっては、傷ついたり、悲しかったり、怖くなったり、

混乱したりすることもあると思います。

そんななか、その理解がイマイチなことによって

また、語り手がいってることの内容に「？」があることによって

ノンデュアリティや非二元への憤りになったりすることがあります。

求めていたものに

拒絶されるような心地なのか

わかりたいのに、分からなくて、

様々な感情とともに

混乱のさなかにいるような。

以前からここでお伝えしているように

怒りは二次的感情といわれていて

何かを守るために起こる感情なんですよね。

ですから、怒ったときほど

何を大切に思っているのか？に気付くといいです。

そういったところで言うと、

ノンデュアリティや非二元への混乱や怒りは

あなたの中のなにかを守りたい衝動だと言えると思います。

あなたのなかの「気づきたい」「深い愛に触れたい」さらには
「安心と愛の中にかえりたい」という純粋な思いを守りたいから

起こっていることのように感じますが、どうでしょう。

いや！そうじゃないです！
という方は、ここから先の内容はお役に立たないかもしれませんがｗ
よかったらどなたもちょっと、覗いていってください。

非二元や、ノンデュアリティは、「差とり」といわれるように

なんの隔てもなく、なにも切り捨てず、

とっても優しくて愛にあふれていることに、触れることができるかと思います。

  そもそも「わたし」とは、何のことか

ノンデュアリティ・非二元の話を聞くとき、「わたし」とは何を指しているのかがわからなければ

必ず混乱が起こります。

自分の頭の中で「わたし」とは当たり前すぎて、その前提を疑ったことはないと思うんですが

その前提をしっかり押さえないと、全ての話はだいぶん「おかしい」ことになり、怒りとかがわいてきますｗ

ひとまずは、たんに「理解する」だけでいいので

ここをおさえることが大事です（そして、最後まで、唯一のキモでもあります）。

主体（わたし）と、客体（他者、世界）

わたしたちは普段、主体である自分が、客体である他者や世界をみている、という認識の中にいます。

この主体を、「わたし」「自分」と言ったりします。

一日の中で様々におこることは、主体が眺め、主体のものになり、主体の感情や思考や行動になっていきます。

この図では、人が人を見ているという世界になっていますが

主体が目を閉じたときに、内面世界でみえている様々な思考や感覚も、すべて客体です。

客体が、他者であれ、世界であれ、宇宙であれ、思考や感情であれ

主体が中心点に存在し、それをとりまいており

みてとれるものは主体の認識のなかで起こっているものでもあります。

そして、生まれてから死ぬまでのストーリーは喜怒哀楽に彩られ

そのなかで、喜びや至福もおとずれれば、悲しみや苦しみも訪れるわけです。

それはすべて「わたし」「自分」のストーリーです。

自分にかかわる全てのストーリーは、オオゴトです。

だって、自分に最も関係があり、自分の所有するものだから、です。

そしてこの「自分」「わたし」は、死にたくありません。

生存したいという欲求があります。

だから、生き延びるために、ありとあらゆる様々な罠を張る仕掛けとなっているんです。

非二元やノンデュアリティで、「わたしはいない」といわれるのは

このわたし、の事です。

生き延びたいためにたくさんの罠を仕掛けているのがわたしなのに、

いないだなんていわれたら困るわけです。

だから怒りがわいてきます。

でも、このわたしが仮にいないとしても

様々な認識は起こるし、ストーリーは相変わらず展開していきますよね。

いないっていうわりには、おかしいじゃないか！と怒りがわいてきますｗ

だからこそ

ここから先の理解が、とても面白いところになっていきます。

※長くなったので、次の記事につづりますね。

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