ブログにお越し下さり、ありがとうございます。のんです。
●「自分を抱き締める、心からそうできたのは、今回が初めてです」｜バイロンケイティワークご感想
ブログにお越しくださりありがとうございます。坂本範子です。
先日ブログでもご紹介した、サロン9周年限定企画
抽選で当選された3名の方と一緒に、3回のワークを過ごさせていただいています。
そのうちのおひとり、Yさま。
今日は、最終回である第３回目のご感想と、終了後の気づきを、
ご了承の下、掲載させて頂きます。
■ Yさま （福岡県在住 女性） （第3回目セッション）
のんちゃん
こんにちは。
昨日も素晴らしいセッションをありがとうございました。
この3回のセッションは、回を重ねるごとに、深く深く、どんどん深く、
私の内奥を光で照らしてくれたような、
本当に有難い機会をいただいたと感謝しています。
「怖い」
最後に行き着いた心の声。
あまりにも簡単で、気に留めないほど日常で。
そこに光が照らされた瞬間は、本当に驚愕でした！
え？！そんなことで？！
そう、「そんなこと」だったから…
けれど、外側に起きる現象も
「何でそんなこともできないの？無理難題を言ってるわけではないのに、
何故そんなことすら配慮できないの？」
そう感じることばかり、本当に共通していました。
「そんなこと」も自分にしてあげてなかった…
私は自分を大切にすることは、できている自信がどこかにあったので、
だからこそ、自分に申し訳ないことをし続けていたと涙が止まりませんでした。
セッション後の夜、夢でも解放があったようで、
「お母さん、怖い…助けて！」と、何度も何度も母親に訴え掛けて、泣いてた夢。
目覚めたら、実際に泣いていました。
こんなに抑圧させていたんですね。。。
自分を抱き締める、心からそうできたのは、今回が初めてです。
のんちゃんのセッションは、頭で理解しようとする暇がなく、
体感でズドン！とダイレクトに電流が走るので、無になります。
低迷してる感じでもなく、逆に高揚感でもない、
光だけの何にもないような感覚なんです。
今はまだ、その感覚の余韻が続いています。
うまく言葉にできないものがありますが、
また変化や気付きが起きてきましたら、ご報告させてください。
のんちゃん、ここまであたたかく導いてくださり、本当にありがとうございました。
感謝の気持ちで一杯です(^^)☆
ご感想をお寄せいただき、
セッションの中でも、また、夢の中でもでてきた「怖い」という感覚について。
ご感想を頂いた時点では、実感としてどのように「怖い」を感じられているのかが
ちょっと気になったので、お伺いしてみました。
今回のケースは「怖い」という感覚ですが、
それに「ただ」気づいていることによって、
それはふわりと、あったかい感じと共に昇華していきます。
そのことをお伝えしたところ、
その後のステキな気づきと共に、お返事を下さいました。
あれから「こわい」感じの変化は、体感で起きています。
「こわい」を無意識に感じないようにしていたり、打ち勝とうとしていたときは、
かなり身体に緊張感が走り、見張ってるような構えた感覚でしたが、
同じようなシチュエーションでも、あまり力が入らず、気付いていられる余裕が生まれています。
光に照らされて、昇華して行く感じ
確かに、今までにないあたたかさが感じられています(^^)
こわい → 誰か助けて！→解ってほしい！
にどんどん繋がっていかないので、
エネルギーが漏れていく感じもなくなっています。
この気付いているだけの感覚を、覚えていようと思います(^^)
よかった～♪ ありがとうございます＾＾
今回のセッションの中では、
今現在わたしのバイロンケイティワークの置き換えスキルでは入れない領域がありました。
理性と理解で乗り切れない、容易ではないエリアでした。
どうやっても、Yさんのエゴが、
それを明らかにすることを決死の覚悟で妨げているような印象。
ここから先は、普段のセッションのやり方で、
一つ一つ丁寧に、ひも解いていきました。
結果、Ｙさんは、本当にごくわずかな瞬間のなかに、
小さいときから、強烈に押し込め続けてきた感情を見出しました。
そこには、家系にまつわる強い信念がありました。
その後は、Ｙさんはすっかりチカラが抜けて
言葉がでないです・・・って言われていました＾＾
それは、真実に触れた証。
よかった、よかった♪です♡
また、後半のご感想のなかで
「こわい → 誰か助けて！→解ってほしい！」
と記してくださっています。
これは、その「こわい」感じを、たった一瞬にして覆い隠してきたパターンを発見し
そのパターンを無意識に繰り返してきたことによって
どれだけ自分がたくさんの思考を生み出し、囚われ、エネルギーを浪費してきていたのか
ということを実感されてたからこそ。
このパターンが明らかになっただけで、どれだけの囚われが去っていったのかが
伝わってくるようです＾＾
いつでもポイントは同じなのですが、特に
身体の反応を大きく伴うようなセッションのあとのポイントは、
そのチカラが抜けたかんじにくつろぐこと、
それをどうにかしようとせずに、ただ気づいていることです。
その「くつろいだ、なにもない」感じが、青空の入り口です。
その感じへのリアリティの為に、雲にまつわるセッションをさせて頂いています。
だから、気づいた内容物は脇に置いて、くつろいでいましょうね＾＾
そんなお話も踏まえて、3回のバイロンケイティワークが修了したのでした。
3回の連続セッションを経て
連続で展開する故に
本当に深い意識領域にまで
どんどん進んでいくことが明確になりました。
バイロンケイティワークのいいところだなと感じる部分は
定型文に当てはまるように、自分の内面にあることを整理して書きこんでいくことで
セッションの事前に、自分のチカラで、自分の思考が明晰に整理されること。
また、
今自分にとっての事実を、様々な角度から検証してみようとする勇気と覚悟や、
ピンとくることを見出すまで、あきらめない姿勢で取り組むことを求められること。
とくに、自分のかたくなな思考に対して、素直に開いていこうとする姿勢が必須であること。
そのプロセスを歩んだなら、実感として
世界でもっとも自分に厳しかったのは私自身であることや
現実はもっともっと、優しかったのだという事を、自ずと知る・・・
そんな仕組みのセッションであることかなと感じます。
また、左脳傾向にある人には、普通に感情を見つめていくようなセッションより
フィットし易い流れかもしれないという感じもありました。
そして、なにより、
青空へのリアリティに開いていくためのセッションであることを忘れないようにすること。
いろいろ検証していくセッションだけに、
このスタンスはとても大切なポイントであるように感じました。
いま、
それらのことが相まって、
とてもいい連続セッションになったなあ～と感じています。
Yさんのまっすぐな姿勢に、深い深い感謝を。
それがなかったら、これらのセッションはあり得ませんでした。
Yさん、お供させて頂いて、本当にありがとうございました。
やるなら腹を据えて。
でもかろやかに。
終わった後、自分の囚われから心身共に解放されて
温泉の後みたいになっているクライアントさんのエネルギー。
至福と安らぎが内からあふれている感じ。
そんな感じが、とても好きだなって感じます。
その無限の可能性に開いていたい。
このケースをもとに、今後は
継続セッションのご提供を多くしていけたらいいなと感じています。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
のん
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