ブログにお越し下さり、ありがとうございます。のんです。
ラマナマハルシの言葉で、大好きな
こんなのがあります。
「ブラフマンは実在である。
宇宙は非実在である、そして
宇宙はブラフマンである」
三つ目の言葉が
先の二つのすべてを説明している、と。
二つ目までのフレーズでのプロセスでは
二つを分けて理解したり、触れたり、探究することは避けられないのだけど
3つ目のフレーズに至ると
なにもわけることができなくなります。
ストーリーだとか、幻想だとかで
区別することは不可能です。
二つ目までと三つ目までの違いをいうとしたら
「わたし」という存在の座へのあきらかさ、のみ。
だからこそ、ここをバイパスすることはできない。
でなければ、全体性のふりをした分離の中にいるのかもしれません。
喜怒哀楽、悲喜こもごも、魑魅魍魎のすべて、
はたまた
高次の存在、低次の存在、宇宙・・・などなど
すべて例外なく
全てにおいて
ストーリーは幻想
だからとるに足りないことだ
という罠に、陥ることが無いようにしましょ。
だから、「今いるところからはじめる」というのが
とても大事ですよ。
そのことを頭の片隅に置きながら
プロセスの全てを、大切にしてあげてくださいね。
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