ブログにお越し下さり、ありがとうございます。のんです。
「ちゃんと」という言葉の説明として「きちんとする」というのが書いてありました。
確かに似たニュアンスで使いますよね。
じゃあ、「きちんと」って言葉にしたら何だろう?と、また調べてみました。笑
「ちゃんと」と並べて比較してみようと思います。
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■きちん と [2]
( 副 ) スル
① 整っているさま。 「机の中を-する」
② 正確なさま。過不足ないさま。 「定刻に-集まる」
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■ちゃん と [0]
( 副 ) スル
完全できちんとしているさま。
①まじめなさま。りっぱなさま。 「 -した人」 「 -した商売」
②秩序正しく。まちがいなく。規則どおり。 「 -書ける」
③十分。 「朝食は-食べた」 「 -間に合わせた」
④危なげなく堅固なさま。しっかりと。 「 -立ちなさい」
⑤すばやく。さっと。ちゃっと。 「凭(もた)れ給へば-退き/浄瑠璃・無間鐘」
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(いづれもウェビロ辞書より)
なるほど。
ちゃんとしていたり、きちんとしているのは、心地よいし、あんだか安心しますよね。
というのも、自然そのものが一定の秩序を保っているし、
また、人間は一定の秩序を好む質を持っているからなんです。
というのも、いつもとはずれないことによって、安全が確保されるからなんです。
生きていくうえでも必要なことなんですね。
ただ、その人間の質として以上に、この働きが過剰になると、どうなるか?
完全でないといけない
まじめでないといけない
立派でないといけない
秩序を乱したらいけない
規則を守らなければならい
間違えてはいけない
遅いのはいけない
などなど・・・
それ、ちょっと無理な気がします。笑
「ちゃんとする」に含まれるメリットももちろんあるけれど、デメリットももちろんありますね。
だから、自分にとっていいバランスのところを見つけるのがベストだと思います。
そのためには、自分がどう考え感じているのかを、知るといいのですが、一番手っ取り早い方法は、他者にアウトプットする方法です。
自分の考えが明確になるし、まとまっていきます。
あなたにとっての「ちゃんとする」のいい塩梅を、
飲み物片手に、くつろぎながら
やさしい対話カフェで、ゆっくりかんがえてみませんか。
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