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奇数月第三土曜日に配信される、伊東医師のメルマガ。
「エネルギー医療の最前線」。
先日、1月分の配信がありました^^
が、11月分のシェアがまだでした。笑
どうぞ、ご覧ください。
「細胞におけるET革命」
伊東 充隆
リチウム電池の開発によりノーベル化学賞を授与された吉野彰さんは、インタビュー番組の中で、これからはET革命だと言われていた。
今まではIT、つまり情報技術の革命だったが、これからはET革命が来ると自信を持って予見されていた。今は水素燃料の技術革新が進んでいるが、その内に水で全てが動くようになり、ゼロポイント・フィールドから直接エネルギーを取り出すようになるかもしれない。
遥か昔、私達の細胞の祖先にも、ET革命が起こっていた。元々の祖先の細胞は嫌気性細胞で、酸素なしに糖を燃焼させてエネルギーを産生していたが、進化の過程で原ミトコンドリアがそこに寄生し、合体して、好気性の真核細胞になった。
嫌気性の祖先の細胞は、糖1分子当たり9.4カロリーのエネルギーしか産生出来なかったのが、ミトコンドリアによる酸素を使った燃焼によって糖1分子当たり674カロリーものエネルギーを産生出来るようになったのだ。
さて、私達の細胞における次なるET革命は起こり得るだろうか。それともこれが最終形態なのだろうか。私自身は、次なる細胞のET革命は起こると思っているし、想像よりもずっと早く起こるだろう。
その大事な鍵は、やはり物質と意識の関係性にあると思う。量子物理学の発展のお陰で、物質と意識の密接な関係性が発見されて、それなりには見えて来たが、日常の私達のリアリティーの中では、まだまだ物質世界と自分の意識との間には、乗り越えられない分離という奈落があると感じている人が圧倒的に多い。
物質的宇宙がまず誕生し、その進化の過程で生命、意識が芽生えたという現在の主流の信念、エネルギーの源は物質の中に内在するという信念のままでは、次なる細胞のET革命は起こりえないだろう。だからこそ、先ずは古からの教えである「汝自身を知れ」に耳傾けることだと思う。
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