メリットを設定しない「無心」が運ぶ、メリット


ブログにお越し下さり、ありがとうございます。のんです。


 

「無心」と「仕事」がどう関係するんですか?
先日、何気ない会話の中で質問されたことが、こちらの問いでした。
私には、仕事のみならず、日常生活の中でも、当たり前に普通の事なんですが
どうしてそうなのかを、こちらにつづってみたくなりました。
仕事で何かを考えるとき、たいてい
それまでの何かを使って、または
新しい策を加えて
何かを形作っていくことがおおいのではないでしょうか。
わたしもかつてはこのパターンでした。
でも、今は、いつも、「無心」であることに専心して
あとは、あるがままに任せています。
何かが起こるのを待ちます。
何も起こらなければ、今はそれでよしとします。
ただ、自分の意識の中で、何気なく、かるく気にするようにしていると
しかるべき時に、自分の意図より明瞭なアイデアがわくことがあります。
そのアイデアがわいたときは、何の力も入れることなく
すいすいとすべてが嘘のように進むので
無心の運んでくることが一番うまくいくことを知っています。
ただ、ここですごくコツなのが
いいアイデアを出すために無心になる、という設定をしないことです。
設定すら無に帰していくと、自然に無心になります。
なんの意図もない状態、それがベストなんです。
そうすると、静かで満ち満ちていて
なんの不足もない無心にくつろぐことになるのですが
そうすると、あくせくしながら何かを作り出すということをしなくていいと感じるようになります。
なぜなら、すでに、満たされていて、不足がないからです。
あくせくして作り出さなきゃと思っていた感覚が、うすくなっているんです。
それを重ねていって満ちていると、純粋に
やりたい、遊びたい、みたいな感覚しかなくなっていきます。
ただ、それがどんどんわくときもあれば、わかないときもあります。
でも、いいんです。
だって、満ちているので、それがあってもなくても気にならないんです。
どっちでも、気にならなくなるんです。笑
満ちていることによって、どちらも気にならない・・・
しいて言うなら、それが、
メリットを設定しない無心の運ぶ、メリットだと思います。
瞑想のなかで無心のコツをつかむと
その感覚を日常の中に応用しやすくなります。
そうすると、少しずつ確実に、無心によって
不足感が減り、満ち満ちた感覚に触れやすくなります。
満ち満ちているならば、何か問題があるでしょうか。
そんな感じの仕事、日常生活・・・
どんなふうに感じますか^^
そんなわけで
そんなコツの第一歩に触れたいかたと

3月17日の瞑想会でご一緒できたらいいなと思います。

よかったら、是非^^




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