答えにはまること、答えから自由になること


ブログにお越し下さり、ありがとうございます。のんです。


 

 

 

 

自我は巧みなので、どんなことも設定してしまいます。

 

 

 

どんな言葉でもいいですが、例えば、「わたしがいない」ということに設定することも可能です。

 

 

 

そういう設定下にある場合、そうなったら詳細にはどういうことなののかが、リアルではないので、

聞きかじった「答え」と思しきものに、すがることになります。

「わたしはいない」という設定の下で、答えらしいことを信じ込んで、「わたしはいない」ワールドを作り上げてしまいます。

そうなったら、そのワールドから抜け出たくないために、より設定は強化されてしまうでしょう。

「わたしはいない」という答えに、はまってしまいます。

 

 

 

グルたちが、「答え」を弟子である探究者に多くは示さなかったのは、そういうことを避けるためだったのでしょう。

それだけ、自我は巧みであることを、熟知していたのだと思います。

 

 

 

「月を指す指」の話は、よく聞く話です。

月が真理であり、指はそれに向かうベクトルや実践についてのあれこれを示しています。

 

 

 

「わたしはいない」という言葉そのものは、月ではなく、指です。

 

 

 

指を月であると思い込んでしまったなら、自我が「もう探究は終わった」認定をだして

ワールドの中に引き込み続けてしまいます。

 

 

 

ただ、そのワールドでも、何ら問題はないです。

それが起こったのだからそれでいいし、

そのことそのものも、すでに受け入れられているからです。

 

 

 

でも、素直な感覚として、

真実を探求したいという情熱があるならば、指は手掛かりにしつつ、月に視点を向けていったほうがおもしろいと感じるでしょう。

そして

月にたどり着いたとき、月すらも指であったことを知るならば、

求めていた答えから自由になり、真実の無限の深みに抱かれていきます。

 

 

 




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