2024の幕開け


ブログにお越し下さり、ありがとうございます。のんです。


明けましておめでとうございます。

昨年の年末は、目が回るような多忙な日々でしたが

その回復も含めて

3日間は基本的には何もせず空っぽで過ごそうという誓いとともに

ありがたい寝正月(w)をすごしました。

パワー充電完了、

2024もどうぞよろしくお願いいたします。

そんななか

1日は地震。

2日は航空機事故。

3日は殺傷事件や大火事。

ショッキングな映像が流れ

なんという一年の幕開けだろうと感じた方も多かったかもしれません。

探究者の中には、自分の事だけでなく

世界も平和であってほしいという願いを持たれている方も多いと感じるので

報道をみると胸が苦しくて、という方も多いかもしれません。

わたしが探究を始めたとき、「戦争」や「災害」関連の事に向きあうと

それはそれは、平穏な心地ではいられなくなりました。

たくさんの本を読む中で、私と同じような疑問を持つった探究者が、

マスターにそのような質問を投げかけるのを読むたびに

「そうだそうだ!」と心の中で応援していたほどです。

本の中の、どんなマスターの返答にも、納得しかねることが多かったのですが

それでも何とか心の平穏を保とうとして、震える心を抑えながら実践をしていたものでした。

そのプロセスは必要であったし、

そんな実践も大切だと思うのですが、

いまはもうすこし違う方法を提案したいと思います。

目の前でありありと起こっている現象に対して

また

内面でありありと起こっている現象に対して

抵抗せずに

そのままにし、流れるままにしておくということです。

それが気になるのは、

「自分が」、悲しい、つらい、無力だ、と感じているから。

哀しみや無力感、

そのままかんじるままにしていておく

そんな思いを、かき消そうとして、平気なふりをしなくても大丈夫。

内面にある恐れを直視しないままそうしてしまうと

ただの逃避行動になってしまいます。

逃避行動によって

その恐れに蓋をしても、エネルギーは必ずどこかから漏れ出してきます。

悲しい時はかなしいまま

無力な時は無力なまま

その、ありのままで大丈夫です。

探究的に言えば

最も肝心なのは、

その感情は「だれの」ものなのか?という一点です。

ですから、

他者を思って涙がでること、

悔しく思う事

やるせなく思う事など

その感情たちを否定しないで。

根源にあるあったかな思いからわいてくるそれらの感情を

否定せずOKにしていてください。

そうしていれば、それらの感情はほどなく落ち着き流れていきます。

青空はいつも、何も分け隔てることなく

ジャッジもせず

ただ暖かく

すべてを在らしめています。

そして、私たちの本質は

雲(感情・記憶・思考・想念・概念・イメージなど)ではなく
青空であったことに思いをはせるゆとりができ

そこに落ち着いていくことがみ易くなります。

そんな絶妙なコツをお伝えできるよう、

2024年1月末までの間の期間限定で「探究者のためのオンラインプチセッション」を企画いたしました。

本や動画で学ばれている方は多くいらっしゃいますが

個人のフィルターがかかった状態でいろんな物事をみていくと

自分では気づかない誤解や認識違いが起こっていることが多いです。

それだけ、言葉や前提というのは難しいんですよね。

そのようなことに、対話によって気づきの光を当てていくと

あなたの探究を照らしてくれて、おおきなヒントがやってきてくれるかもしれません。

2024の幕開けに、
よかったら是非^^




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